̄│石│山│本│願│寺│ ̄

2020年07月03日 00:00

[ツバメ速報]

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1: 名無しさん@おーぷん 20/07/02(木)21:09:58 ID:jlJ
天正四四八年 文月弐日

 度重なる宣教師 絵好婆の絶好なる守護にて辛々勝利を収めた本願寺一行。然し将高津は此の男に対して暇を出した。休息もまた、重大な責務である。
 言ってのける将に、まことまことと頷くは守護の者共である。敗戦濃厚であろうとも繰り出される、あの様な地獄を繰り返して来た者だからこそ頷ける。
 なれば、此の軍勢退けるのは我が役目。伴天連 稲生亜、進みゆく。毛利との争いの刻は、段々と近付いていた。

 然し其の稲生亜、何とも不運に捕まる。第三戦線、其の殆どを仕留めたと思われた銃弾が尽く毛利軍に見切られ、大打撃、大炎上を巻き起こす。
 此の様な事が許されるのか。嘆きながら、然し軍師嶋と共に稲生亜は焔へと消えた。此の危機に参じたのは蝦夷の司令塔西田。
 攻撃とはこうするのだと若き古賀に教えるように、圧巻の爆撃にて敵先鋒、毬栗小僧九里を爆破。更には導きの青い星と共に、第六戦線迄を僅かな手傷のみにて切り抜けた。

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