【達観】10勝よりもCS照準!ヤクルト・奥川3回零封&小川3回4失点も1000K達成　高津監督「仕方ない」

　ヤクルトは2桁勝利よりも、ポストシーズンに向けた調整を優先した。先発の奥川は「尻上がりにしっかり修正できた」と3回無失点で、4回から登板した小川は通算1000奪三振を達成するなど3回4失点（自責2）。

　ともにチームトップの9勝で奥川は高卒2年目で初、小川は2年連続4度目の2桁勝利がかかっていたが、指揮官は「できたら9より10勝の方がよかったが仕方ない」と語った。レギュラーシーズンの残りは1試合。日本一を見据え、最後まで最善の準備を進める。

https://news.yahoo.co.jp/articles/82b5a116388a83cbd95245e5f73b473bbfa12d90

10勝にこだわるよりCSを目指すという気持ちで全員が一致していた